こんにちは!すきとまです!
みなさま、「アドセンス狩り」という行為をご存知でしょうか?
簡単に説明すると、アドセンス広告を連打されてしまうことです。
え?それって、広告収入が増えて良いでしょ?
と、思うかもしれません…
そんなことはありません…
意図的なクリックに対してGoogleさんはとても厳しいのです。
「おいおい!何やってくれてんだ!もう広告貼らせねーぞ!」
と怒られ、アドセンス広告が停止になってしまうことになります。
なんで、そのようなことをする方がいるのでしょうか?
それは、私にはわかりません…
私からは、
そんなことする暇があるのなら、私に時間を分けておくれ!
とでも言っておきましょう。
と、いうことで、前回の記事で、アドセンス狩り対策をしたと書きましたので、私が実際に行った対策をご紹介します。
私が使ってるテーマは「Cocoon」ですので、同じく「Cocoon」を使ってる方の参考になればと思います。
では、早速はじめます!
プラグインのインストールと設定
「AdSense Invalid Click Protector」のインストール
アドセンス狩り対策には、プラグインのインストールが1番手っ取り早いです。
WordPressで、「AdSense Invalid Click Protector」というプラグインをインストールしましょう。
では、プラグインの「新規追加」で「AdSense Invalid Click Protector」を検索して下さい。
※なぜか、全部入力しないと出てきませんので、根気良く「AdSense Invalid Click Protector」と打って下さい。
そしたら、「斧持っているおじさん」の絵が出てきますので、そのプラグインをインストールして下さい。

項目の設定
有効化をしたら、以下の設定を行います。
下の画像の3つの項目は初期設定のままでも構いません。

何について設定しているのかというと、
①Set the Ad Click Limit
広告クリックの制限について
何回クリックしたら、広告を非表示にするか
②Click Counter Cooke Expiration Time (default: 3 hours)
クッキーを保管する時間
(初期設定は3時間)
3時間のうちに上のクリック数超えちゃうと非表示になる
③Set the Visitor Ban Duration (default: 7 days)
何回もクリックしたユーザーに広告を表示させない期間
(初期設定は7時間)
私は、画像のように2つ目の欄だけ5時間に変更していましたが、
私のブログ…そもそもまだあまり見られていないので、初期設定に戻しております。
下の4つの項目も初期設定のままで問題ありません。

「有料プラン」と「ブロックしたい特定の国」の設定ですので、必要になれば設定すれば構いません。
そして、再度に「変更を保存」をクリックしましょう。
ここまでは簡単!この後がとっても怖かったよ…
ショートコードの作成
アドセンス広告をインストールしたプラグインで保護するためのショートコードを作成します。
そのショートコードは「functions.php」というものに書くらしいです。
ええええええ!何それ怖い
しかも、何か間違えると画面真っ白になるらしい…
恐ろしすぎる…
ここで、小さなすきとまが脳内で戦い始めました。

ええええ…ちょっとめんどくさいかも…
しかも、失敗したらブログ真っ白になるって、怖いからここまででやめとこうかな…

でも、あとちょっと頑張れば、もし何かあっても悲しいことにはならないんだよ!せっかくアドセンス審査通ったのに、もったいないよ!

そうだよね…頑張る…!
ショートコードの作成方法については、様々なブログで紹介されていますが、
ゼロからBLOGのふない様のブログの紹介がわかりやすかったので、私はそこからコードをコピーをさせていただきました。
コピーしたコードはメモ帳に一度貼り付け、写真の通り、アドセンスコードを貼る部分に自分のアドセンスのレスポンシブコードを貼り付けて作成します。

※ここで、そのまま「functions.php」に貼り付けるのはとてもリスキーなのでPCにあるようなメモ帳ツールに貼り付けて作成しましょう。
Cocoonを使用している方で、アドセンス広告を利用されている方は「Cocoon設定」の「広告」タブにレスポンシブコードを貼っていますので、そのコードをコピペして作成をして下さい。
コードが完成しましたら、次はついに「functions.php」に追加をします。
「functions.php」へコピペ
これから行う作業は、ブログの形を作っている場所をいじることになりますので、ブログを真っ白にしたくない方は、バックアップを取りましょう。
サイドのメニュー欄から「外観」の「テーマエディター」を開いたら「テーマのための関数」をクリックしましょう。
その中にある「以下に子テーマ用の関数を書く」という文字の下に先ほどメモ帳などに作成したコードを貼り付けたら完成です。

特にエラーなど出なければ、「ファイルを更新」して保存しましょう。
この作業が初心者の私には1番手に汗握る作業でした。
作業はあともうちょっとおおおお!
広告コードの変更
次に、「Cocoon設定」の「広告」にある「広告コード」の欄をad01を入力します。

上記の写真のようにad01を[]で囲んでください。
入力したら「変更をそのまま保存」をクリックして終了です!!
お疲れ様でした。終わりですっ!!!
まとめ
やってみると、思ったより簡単でしたが、途中にあったように脳内で自分と自分が戦っていました。
ちょっとめんどくさい気持ち半分でしたが、これをクリアせねばいけない!と自分を奮い立たせてやってみました。
この対策が初心者の私でもできたのは、下記のブログのおかげです。
小売から転職したよ!のもすけ様の上記記事はとてもわかりやすく初心者に優しい!
さらに詳しく説明がありますので、とても参考になりました。
以上、アドセンス狩り対策でした!
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